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よく見られる姿

姿勢を保ったり、身体をしっかりと支えたりするためには、前庭覚と固有受容覚の情報が適切に脳に届き、これらが統合される必要があります。ぐにゃぐにゃタイプの場合、これらの感覚情報が脳に届きにくく、身体の傾きに気づかなかったり、適切に筋肉の張り具合を調整できなかったりすることがあります。 

また、姿勢をしっかり保つことは、手先や眼球を思い通りに動かすための土台でもあるため姿勢が崩れやすい子どもは、手先の不器用さや眼球運動の苦手さを併せもってい る可能性もあります。

支援の方向性

姿勢の発達を促すためには、「抗重力姿勢(重力に負けないようにすること)」と「身体のバランスをとること」の2つに焦点を当てた活動が有効です 。つな引きや箱押し、鉄棒わたりなどの遊びがおすすめです。

 

また、今もっている能力でも姿勢を保ちやすくするために、机やイスを工夫することも大切です 。背もたれを設置したり、イスではなくバランスボールや一脚イスに座る活動を取り入れる工夫もできるでしょう。