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よく見られる姿

私たちは受け取った感覚をそのまま感じているわけではありません。必要に応じて感覚の違いを識別し、情報の取捨選択を行っています。識別の網目が粗かったり、フィルターが機能していなかったりすると、似ているものの違いがわからなかったり、たくさんの感覚情報の中から必要なものを選り分けることが難しくなったりします。

 

似ている形の文字の違いがわからない、音の区別が苦手、味の違いがわからない、身体の傾きの違いがわからないなどの様子がみられます。

支援の方向性

タイプの子どもには、感覚の識別・フィルターのトラブルがあっても違いに気づいて、必要な情報に意識を向けられるように、注目するべき情報とそうでない情報との違いをはっきりと際立たせることが大切です。

集合場所、待つ場所、動き方をわかりやすくする、自分の物の位置、片づける位置をわかりやすくする、自分のエリアをわかりやすくする、聞くべき声をわかりやすくするといった支援が考えられます。