どこいったタイプ

子どもが見せるさまざまな行動の理由を、感覚統合のトラブルという視点から10タイプに分け、それぞれのタイプにおすすめの遊びを動画で紹介。レベルダウン・アップの工夫やワンポイントアドバイスもあります。

1　マイペースなぼんやりタイプ（低反応）
2　刺激を欲するガンガンタイプ（感覚探求）
3　不安になりやすいビクビクタイプ（感覚過敏）

4　ストレスがたまりやすいイライラタイプ（感覚回避）
5　違いに気づきにくいわかんないタイプ（識別・フィルターの問題）
6　姿勢を保てないぐにゃぐにゃタイプ（姿勢の問題）

7　身体の動きがおぼつかないギコチナイタイプ（ボディイメージの問題）
8　手先が不器用なブキッチョタイプ（微細運動の問題）

9　両手動作が不器用な両手ブキッチョタイプ（両手の協調動作の問題）
10　動きを目で追えないどこいったタイプ（眼球運動の問題）

子どもの10タイプ

【子どものタイプ分類について】

カンカクラボで紹介している子どもの10タイプは、感覚統合の視点から子どもの一側面を便宜的に分類したものです。実際の子どもの特性は十人十色で、いずれかのタイプにぴったりと当てはまることはほとんどないでしょう。大切なのは、目の前の子どもをより深く理解し、必要な支援を届けることです。「分類すること」は、あくまでもそのための道具立てに過ぎません。